花粉症を栄養アプローチで和らげる

こんにちは!
MONREVE(モンレーブ)パーソナルトレーナーの樋口です。

モンレーブのある横浜市内は、ここ数日でかなり気温が上がってきましたね!

それとともに花粉シーズンが到来し、「目が痒くなってきた・・・」「鼻がムズムズして嫌だ!」と悩んでいる方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。

何を隠そう、私も絶賛、花粉症被害に見舞われている一人です。笑

ただ、ここ1~2年は栄養面などでできることに取り組み、少し改善されてきました。

今回は、そんな多くの方のQOLを下げる「花粉症」の対策でできる、栄養面でのアプローチをご紹介いたします。

花粉症の正体

そもそも、花粉症による「目がかゆい」とか、「鼻がムズムズする」といった症状はどこからやって来るのでしょうか?

「目から?鼻から?喉から?」

なんだか、某CMみたいですが・・・

これらの症状は、「ヒスタミン」「ロイコトリエン」という物質の分泌から引き起こされています。

このような物質が分泌されてしまう根本の理由を一言でいうと、

「花粉を異物だと勘違いをしてしまい、全力で排除しようと暴走している細胞くんがいるから」

と私はよく表現します。一言ではありませんでしたね(笑)

毎年花粉症シーズンに「抗ヒスタミン薬」を病院で処方されているという方も多いと思いますが、これはヒスタミンに対抗するという理由です。

症状を一時的にでも緩和するために、そういった処方薬を飲むことはもちろん大切だと思います。

しかし、これは出てきてしまったヒスタミンに対して対抗するだけであるので、根本解決にはなっておりません。

血が出たから絆創膏を貼る、くらいのイメージです。

花粉症を根本から寛解していくためには、そもそも「ヒスタミン」や「ロイコトリエン」を出さないということが大切です。

つまり、暴走している細胞に「大丈夫だよ〜落ち着きましょうね〜」

と、わかってもらうところが根本解決というわけです。

ここまでで、ざっくりと花粉症のなぜ?がクリアになりましたか?

それではここから、実際になにをすれば良いの?という部分についてです。

重要なことは、以下の3つです。

・炎症を抑えること
・粘膜を強くすること
・免疫細胞を賢くすること

「おーなるほどね!粘膜を強くすれば良いのか!
って、いや、粘膜とか、炎症とか、細胞とかどうでもいいから、行動に落とし込めるレベルで教えて」

という声が聞こえてきそうです。
すみません(笑)

以下が行動への落とし込みステップです。

花粉症対策でできる栄養アプローチ

① リノール酸と過剰な糖質を控える
② いわゆるバランスの良い食事をとる(和定食をイメージしてみてください)
③ 青魚をよく食べる(もしくはEPA、DHAサプリメントを摂る)
④ ビタミン D3 サプリメント(食事では取り切れないような量)
⑤ 水溶性食物繊維をしっかり摂る(玉ねぎなど)
⑥ ミヤリ菌サプリメント

主にこの6つのことを行うことで

「暴走している細胞くんを落ち着かせて、花粉を異物だと勘違いしないようにする」

ということが少しずつ可能になり、花粉症の症状を和らげられる可能性があります。

今回は以上とさせていただきます。

さらに詳しく相談したいという方は、ぜひお気軽にモンレーブの初回体験レッスンをご利用ください(^^)

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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