こんにちは!大倉山と鴨居の完全個室パーソナルジムMONREVE(モンレーブ)の宇井です(^^)
先日お客様より、このようなレビューをいただきました。
こちらこそ大変有難いお言葉をいただきまして、誠にありがとうございます!!!
このレビューはまさに先日投稿した【最も効率よく、身体を美しく整えるための概念】に通ずる内容です。
まだ読んでいないという方は、ぜひ下記の投稿を読んでからこのページに戻ってきてください。
今回はレビューをいただいたお客様のお身体の状態についても交えながら、【最も効率よく、身体を美しく整えるための概念②】といたしまして、詳しく解説していきたいと思います。
お客様のご紹介
今回のお客様は、週に1回のモンレーブでのトレーニングに加え、ご自身でも週3~4回フィットネスクラブでもトレーニングをされています。
目標とされているのが、コンテストに出場している女子選手のような身体ということで、モンレーブにご入会いただいてから1年半の間で、姿勢の乱れに繋がっていた身体機能のバランスを整える取り組みから、筋肉を大きくするための強度の高いプログラムに移行することができています。
先日ご紹介したパフォーマンスピラミッドの中では、まさにパワーのフェーズの種目がメインです。
しかし今回のように違和感を感じる部位が出てきた場合は、プログラムのレベルを下げて、パフォーマンスピラミッドの下層のフェーズから見直していく必要があります。
このように必要な場合はプログラムのレベルを下げてからやり直すということが、【最も効率よく、身体を美しく整えるための概念②】としてお伝えしたいことです。
特にトレーニングを中長期的に積み重ねてきている方は、この下層フェーズから見直すという取り組みはとても重要で、軽い痛みや違和感を放置して負荷の高いプログラムを継続してしまった場合、大きなけがに繋がってしまう可能性もあります。
普段競技スキルを伸ばすためのプログラムを行っているトップアスリートでも、動きの中で何か問題があれば、呼吸や栄養状態、疲労や自律神経のバランスなど、最下層のフェーズから見直す必要があります。
膝の違和感について
モンレーブでは、毎回トレーニングの前にお身体の状態を確認し、緊急性のあるものなど、医療機関を受診すべき状態でなければ、痛みや違和感のある部位に対して改善するためのアプローチを行います。
今回のお客様の主訴は、【右膝が伸ばしづらい気がする】というものでした。
これを受けて、いくつか膝の状態を確認するテストを行いました。
その中で、仰向けと両足を伸ばして座った姿勢のそれぞれで、膝を伸ばす方向に上から軽く押すと膝のお皿の外上方に少し痛みが出る状態でした。
ここからまずは膝の裏側にある筋肉へのアプローチを行い、再度同じように膝の状態を確認すると、お皿の外上方の痛みは消え、膝の伸びづらさも解消しました。
また、今回膝の伸びづらさを感じることになった根本の原因は、お尻の筋肉の働きにあると考えられ、さらに今回のお客様はこのお尻を上手く働かせるための体幹部の安定性、脊柱の柔軟性と可動性も必要なため、ご自身でのトレーニング前と、トレーニングが無い日にもご自宅で行っていただきたいエクササイズをお伝えしました。
1週間取り組みを継続していただいた上で、次回ご来店時に膝の状態を再確認する予定です。
太ももをコロコロするだけでは不十分
よくSNSで、「太ももパンパンの方はこの筋膜リリース!」というように、この画像の方法が紹介されていますが、これだけでは太ももが張ってしまった原因に対してのアプローチにはなりません。
まずは太ももが張ってしまう原因があり、その原因となってしまうことに対しての原因があり、その原因は一つでは無かったりと、身体を整えるためには一つの症状に対しても全身の状態を確認する必要があります。
また痛みという問題だけでなく、お尻の形やお腹の出っ張り、二の腕のたるみなど、見た目の課題に対しても考え方は同じですので、ネットに溢れている「これだけやればオッケー!」という情報に振り回されず、しっかりと原因を深掘った上で必要な取り組みを行うようにしましょう!!
モンレーブでは初回体験レッスンにて、お客様のお身体の状態と目的に合わせて、課題となる部位や動きを改善するためのエクササイズと、一人一人に合わせた栄養のアドバイス、食事プランをご提案しております。
体験のみのご利用も大歓迎ですので、身体を変えたいけど何をしたらいいかわからない方や、現在の取り組みに不安のある方は、ぜひお気軽に下記の予約サイトからご予約ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております!!