動かない生活は、緊張が増える

こんにちは。MONREVEパーソナルトレーナーの樋口です!

今回はデスクワークと運動不足についてです。



当ジムに通って下さっているお客様のお話を聞いていると、「リモートワークなので、家から一歩も出ずとも仕事ができる」という方が結構多い印象です。

そんな便利な世の中ですが、その代償として運動不足による体型の崩れや心身の不調を訴える方も多くなっているのではないかと感じている今日この頃です。



はっきり言って、「1日の半分近くを座った状態でパソコンに向かう生活+運動習慣なし」という生活では、ヒトとしての健康を保つことが困難であることは間違いありません。


動かない生活の弊害


ヒトは動いてなんぼです。

「Human is designed for movement.」

という素敵な言葉がありますが、私たち人間は動くように設計されています。

そのため、動かない生活は生物として不自然なわけです。

デスクワークなどで座りっぱなしの動かない生活は、身体全体のシステムの緊張を強めてしまいます。

「え、緊張するようなことはしてないよ」

と、思う方もいるかもしれません。

しかし考えてみると、デスクワークというのは頭と肩が前に出て、股関節を曲げながら座っているということで、前ももの付け根付近も縮みっぱなしで、小さなストレスが常にかかっています。

ついでに、パソコンやスマホをずっと見ているということで眼も緊張します。

これが慢性的に続くと体は常に緊張状態のスイッチが入ります。

そうすると・・・

・凝りや痛み
・関節の動きが悪くなる
・精神的な不調
・姿勢やスタイルの崩れ

というように、様々な面から不調が出やすくなってしまいます。

悪い悪いと言っていますが、私もこんな短い記事を書くのに2時間近く座りっぱなしなので、人のことを言えません。笑



座りながらスマホやパソコンを何時間も見続けた後に「あー気分最高!」って方はなかなかいないと思います。

もちろん、集中して仕事を終えた時の達成感はあると思いますが・・・

アップル創設者のスティーブ・ジョブズも自分の子供にはデジタル製品を使わせなかったという話は有名ですが、創設者自身が一番デジタルデバイスの怖さというのを知っていたのかもしれませんね。

とはいっても、現代を生きていく以上デジタルデバイスは必須ですし、座ってパソコン作業しなければいけないという方が圧倒的に多いと思います。



デジタルデバイスと運動不足は、現代を生きている以上なかなか切り離せません。

そのため、いかにして自ら運動を習慣にしたり、デスクワーク中に意識的に立ち上がったり、仕事以外でのデバイスの使用時間を制限したりと自分をコントロールする必要がありそうです。

運動不足で、体型の乱れや体の不調に困っている・・・という方はお気軽に体験レッスンでお話しをお聞かせください。


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