「何をどのくらいやる?」よりも「なぜ?どのようにやる?」で身体が変わる

こんにちは!
MONREVE(モンレーブ)パーソナルトレーナーの樋口です。

以前、「最も避けるべきなのは、全く動かないこと」という記事で、運動不足のデメリットについて触れました。

そこで「運動不足解消のために運動をしよう!」となり、その一歩を踏み出そうとしている勇気のある方は、変化を起こせる可能性を0から1に変えてしまった革命家予備軍です。

そして、そういった方々が「運動をしよう!」となったら、次は「え?運動やるとはいっても、、何を、どのくらいすれば良いの?」という次の壁に当たることもまた、あるのではないでしょうか。

メディアやネット記事で「適度な運動」を推奨するような記事や発信などを目にしませんか?


世界保健機構(WHO)の運動ガイドラインでは、18歳~64歳までの成人は週150分以上の緩めの有酸素運動、または週75分以上の激しい有酸素運動と大筋群を刺激するような筋肉トレーニングを週2回以上が推奨されています。

つまり、

「(何を?)緩めの有酸素運動を(どのくらい?)150分/週」

もしくは、(または組み合わせてもよし)

「(何を?)激しい有酸素運動と筋トレ(どのくらい?)2回/週」

これくらいやればいわゆる「適度な運動」ということになるわけです。

もちろん、このガイドラインに沿って運動することは素晴らしいことです。

しかし、とてもはっきりと表現すれば「何もやらないよりは、やったほうがましかな…という具合です。
(小さなパーソナルジムのコラムなので、赤裸々な気持ちも・・・笑)

それがなぜかというと、ここは難しいところで、上記のようにたとえ「適度」に運動していたとしても、仮にあなたがなにかしら体に対しての「悩み」があった場合は、解決できないことがあるかもしれないからです。


なぜなら、そこにはなぜそれをやるの?どのようにやるの?という観点が抜けているからです。

この観点が抜けていると、不調の理由やトレーニングをやっているのに身体が変わらない理由が分かってきません。

理由がわからないまま、闇雲に「量が命」だと勘違いして、走り続けるのは苦しいことです。

「運動しても何にも変わらないじゃないか、もうやめよう…」となってしまいかねません。

運動を継続するためには、楽しさやその重要性を見出さないとなかなか厳しいものがあります。

特に、球技や自然の中で身体を動かすことなどは、無条件に楽しめる場合もありますが、ジムでの運動でそれを見出せる人は少数派だと思います。


そうなった時に拠り所になるのは「身体が変わった」という結果です。

二の腕が引き締まったとか、姿勢が良くなったとか、肩が上がるにようになったとか。

そして、そのような「身体が変わった」という結果を見出すのには「何をどのくらいやるか?」よりも「なぜこれを?どのようにやる?」という考え方を大切した方がうまくいきやすいと考えているということです。

これを、普段のパーソナルトレーニングに置き換えると・・・

「お客様の身体の状態と悩みと目標達成を考慮したエクササイズ(なぜこれを?の部分)を、適切なフォーム(どのように?の部分)で行えるようにする」

こういったことの積み重ねを大切にしています。

もし、「自分に合った運動や、正しいやり方を知って実践してみたい」という方がいましたらお気軽にご相談ください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。












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