40代の45%が直面する『要介護予備軍』の恐怖

こんにちは!MONREVEの宇井です!

「最近、お腹周りがすっきりしないし、姿勢が崩れてきた」
「昔に比べて疲れやすくなったし、段差でつまづくことがある」
「マッサージに行っても、肩こりや腰痛がすぐにぶり返す」

40代を過ぎてから、このような体の変化を感じていませんか?

多くの方は、「もう歳だから」と片付けてしまいがちですが、実は体の中では、将来の健康や体型を大きく左右する重大なサインが出始めているかもしれません。

近年、医療やフィットネスの世界で非常に重視されているのが、健康と要介護状態の間にある「フレイル」という段階です。

意外と知らない「フレイル」の真実

フレイルとは、心身の活力が低下し、放置すると要介護状態になってしまう「健康と要介護の間の移行期」のことです。

フレイルには段階があり、当てはまる項目数によって、以下のように判定されます。

  • 健康(健常):心身ともに元気な状態
  • プレ・フレイル(黄色信号):衰えが始まりかけた状態。
  • フレイル(赤信号):衰えが本格化している状態。
  • 要介護状態:日常生活に手助けや介護が必要な状態。

「これは高齢者の話でしょ?」と思った方は、ぜひ次のデータに注目してください。

「40代の約半数」がすでに黄色信号に入っている可能性

オーストラリアのフリンダース大学が発表した研究(Gordon et al., 2020)で、現役世代にとって驚愕の事実が判明しました。医療チームが被験者一人あたり2時間もかけて、自己申告に頼らない精密な身体測定を行った信頼性の高いデータです。

40代(40〜49歳)の約45%が、すでに健康と要介護の間の段階である「プレ・フレイル(黄色信号)」に該当していた。

なんと、40代の約半数が、自覚のないまま「体の中の衰え」をスタートさせていたのです。

研究チームはこの40代の時期を「加齢のブラックホール」と呼んでおり、仕事や子育てで最も忙しく、自分のケアを後回しにしがちなため、知らないうちに衰えが蓄積していくことが多いようです。

健常者と何が違う?大きく差が出た3つの検査項目

では、健康な40代と、すでにプレ・フレイルに入ってしまっている40代では、一体何が違うのでしょうか?

この論文では、25種類の検査を行っています。その中で、健康な人とプレ・フレイルの人を比較した際、最も統計的に差が開いていた項目が以下の3つです。

① FMS「インラインランジ」テストのスコア低下

インラインランジとは、FMS(身体のコントロール力テストのようなもの)の中で、「一直線上に足を前後に並べてしゃがみ込む動作」です。

平面の床の上でも結構ですので、ぜひこの動きをやってみてください。

プレ・フレイルに入っている人は、この時に上半身が前屈みになったり、骨盤が左右にグラグラと揺れてしまいます。論文内では、インラインランジにおいて、骨盤や体幹がブレてしまう(動的体幹安定性の低下)ことが、40代の衰えの初期原因であることされています。

② 足裏の皮膚感覚の鈍化

特殊な繊維で足の裏を突く検査において、プレ・フレイルの人は「足裏の感覚が鈍くなっている」ことがわかりました。足裏のセンサーが鈍るため、地面を正しく捉えられなくなり、結果として片足立ちのバランス能力が著しく低下(左右合計で10秒未満に転落)してしまいます。

③ 骨盤底筋群のトラブル

お腹の底で内臓や骨盤を支える骨盤底筋群の機能低下(尿漏れなどの経験)も、健康な人とプレ・フレイルの人との間で明確な差として現れました。この衰えは、①の「体幹のブレ」をさらに加速させている可能性も高いと考えられます。

なぜ、「自己流筋トレ」では解決しないのか?

「それなら、ジムに行って筋トレをはじめよう!」と思った方、少し待ってください。

機能が低下した 40代以降の身体に対し、いきなり重いマシンを使ったり、YouTubeの見よう見まねで激しい運動をしたりするのは非常に危険です。

なぜなら、40代の身体は長年のデスクワークや日常生活での姿勢の乱れによって、すでに何らかのトラブルを抱えていることが多いからです。

この状態のまま負荷をかけると、さらに身体を痛めてしまう可能性もあります。

40代以降の対策で最も重要なのはただ適当に動くことではなく、「身体を安定した状態に整え、失われた機能を取り戻すこと」です。

MONREVEが選ばれる理由:医療系国家資格を持つプロによる「整体 × トレーニング」

パーソナルジムMONREVE(モンレーブ)では、この40代以降特有の課題を根本から解決するためのプログラムもご案内可能です。

  • 理由1:医療系国家資格保持者による確かな身体分析
    当ジムのトレーナーは、全員が解剖学・運動生理学を熟知した医療系国家資格の保持者です。あなたの姿勢や身体の機能を細かくチェックし、プレ・フレイルの大きな課題となる「なぜ体幹がブレるのか」「足裏や骨盤底筋群が正しく使えているか」を正確に見極めます。
  • 理由2:整体で「整えて」から、トレーニングで「鍛える」
    体が歪んだ状態や、筋肉がガチガチに固まった状態では、正しいトレーニングはできません。MONREVEでは、まず「整体」によって身体を安定した状態へ導き、乱れたバランスをリセットします。その上で、お客様それぞれの課題となる身体の機能を引き出すオーダーメイドのトレーニングプログラムを行います。
  • 理由3:40代のピンチを、未来の「貯筋」に変える
    フリンダース大学の研究でも強調されている通り、40代(プレ・フレイル)の段階であれば、適切な介入によって元の健康な状態に逆戻りさせることができます。今、正しいケアを始めるかどうかが、10年後、20年後に健康的で美しい身体でいられるかの分かれ道になります。

10年後の自分のために、今「一歩」を踏み出しませんか?

まだ40代だからと放置するか、40代だからこそ未来のために投資を始めるか。

MONREVEは、ただ体重を落とすだけのダイエットジムではありません。

あなたのこれからの人生を、痛みなく、美しく、ハツラツと過ごすための「生涯動ける身体作り」をサポートする場所です。

「最近、体型が変わってきた」
「自分の体幹のブレやバランス能力をチェックしてみたい」

という方は、
ぜひMONREVE大倉山店&鴨居店の体験レッスンへお越しください!!

体験のご予約はこちらから

今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

<参考文献> 
・Gordon, S. J., Baker, N., Kidd, M., Maeder, A., & Grimmer, K. A. (2020). Pre-frailty factors in community-dwelling 40–75 year olds: opportunities for successful ageing. BMC Geriatrics, 20(1), 96.

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