こんにちは!MONREVEパーソナルトレーナーの樋口です。
私ごとですが、7/21(日)に神奈川フィットネス選手権大会のメンズフィジークというカテゴリーで出場してきました!
1番左の薄緑色のサーフパンツを履いているのが私です。
メンズフィジークというのは、ボディビル競技の一つで、一言で言うと「海が似合うかっこいい身体」がコンセプトで始まった競技です。
(近年は、レベルが高すぎて海で見たら引いちゃうレベルの身体の選手がわんさかいます笑)
私は、そんな激戦化しているメンズフィジーク という競技で「全国大会出場の権利を得る」ことを今年の目標にしていました。
全国大会出場の権利を得るためには、今回出場した神奈川大会で3位以内に入る必要があります。
実は、昨年も同じ大会に出場して4位という順位をいただいていたので、順当にいけばという気持ちで臨みました。
結果は・・・
8位でした。泣
本当に実力不足で完敗でした。
また、来年に向けて身体づくりをし直していきます!
話が変わりますが、ボディメイク競技はしばしば「見せかけだけの筋肉」や「使えない筋肉」と言われることがあります。
もちろん、筋肉をいかに良く見せるか?を追求した競技なので、あながち間違いではありません。
しかし、実際に競技をしていて思うのは、「身体機能」がとても大切だということです。
見た目を良くするボディメイクと、アスリートのような機能を高めるトレーニングは相反するものだと思われがちです。
もちろん、最終的に目指す地点は違います。
しかし、ボディメイクを成功させる場合、大前提としての「身体機能」を有していなければ、いくら食事を頑張ろうと、有酸素運動をがんばろうと、うまくいかない可能性が高いと考えています。
例えば、かっこいい肩の筋肉をつけたいとします。
しかし、その方は肩に違和感を抱えていて、万歳をしてもらうと耳の横まで上げれません。
その状態で肩のトレーニングをしたらどうでしょうか?
怪我をする可能性&筋肉に刺激が行かないのダブルパンチで身体も変わらないし、なんなら前より痛みを発するようにもなりかねません。
よく、身体を変える上で「食事9割、運動1割」なんて言われることがありますが、こちらは正直ハテナマークが付きまといます。
もちろん、体重を落とすといった場合などは食事が多くの割合を占めるのは間違いないでしょう。
しかし、なかなかネット上などでは言われませんが、身体を変える上でとても大切なのは「身体の使い方」であると私は考えています。
関節の動きにつまりや痛みがないか?
自分の身体をうまくコントロールができるか?
トレーニングのフォームが筋肉に刺激がいくような使い方なのか?
こういったことが身体づくりでは大切だったりします。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡くださいませ。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。